家づくりにかかる費用のこと ≪連載3回目≫
「知っておけば安心」の家づくりのお金
2026.7
家づくり最大の「壁」は「お金」のこと。
土地代。
建築費。
外構費。
住宅ローン。
登記費用。
家具・家電購入費。
家づくりにかかる費用は建物本体の価格だけではありません。
今回は、安心して家づくりを始めるために、お金の全体像を見ていきましょう。

目 次
1. 家づくりの費用は、建物代だけじゃない
2. 土地・外構・諸経費も忘れずに
3. 新生活の準備にかかるお金
4. 安心できる予算の考え方
1. 家づくりの費用は、建物代だけじゃない
家づくりの費用を考えるとき、まず目に入りやすいのは「建物本体価格」です。
でも実際には、建物を建てるために必要な費用は、本体工事費だけではありません。
「本体工事って一体どこまで入ってるの?」
「○○工事 一式って、中身が分からないなぁ。」
「外構工事っていくらかかるんだろう。」
「諸経費もこんなにかかるの!?」
建物代だけで「坪単価○○万円」と考えてしまうと、思っていたより費用が増えてしまう
こともあります。
だからこそ、最初から ”暮らし始めるまでに全部でいくら必要か”という視点で考えておく
ことが大切です。
2. 土地・外構・諸経費も忘れずに
土地から探す場合は、土地購入費のほかにも、いくつか確認しておきたい費用があります。
・仲介手数料
・登記費用
・固定資産税の精算金
・地盤調査費
・地盤改良費の可能性
などが必要になる場合があります。
さらに、家の外まわりにも費用がかかります。
また、住宅ローンの手数料、印紙代、火災保険、司法書士費用など、契約や手続きに関わる
諸経費も忘れずに見ておきましょう。
3. 新生活の準備にかかるお金
家が完成したあとに、すぐに暮らし始めるためには、色々と準備が必要です。
・カーテン
・家具
・家電
・エアコン
・引越し費用
・日用品の買い直しや買い足し
なども考えておくと安心です。
せっかく新しい家ができても、引っ越し後に必要なものが多くて慌ててしまうと、家計にも
気持ちにも余裕がなくなってしまします。
少し余白を持って準備をしておくことが、新しい暮らしを気持ちよく始めるポイントです。
4. 安心できる予算の考え方
家づくりの予算は、「借りられる金額」だけで決めるのではなく、安心して返していける金額で
考えることが大切です。
・自己資金はいくら使えるか
・月々の返済はいくらなら無理がないか
・ボーナス払いをどう考えるか
・教育費や車の費用も含めて大丈夫か
・予備費を残せるか
を家族で確認してみましょう。
お金の話は少し現実的で、楽しい話ばかりではないかもしれません。
けれど、最初にしっかり整理しておくことで、家づくりはずっと進めやすくなります。
理想をあきらめるためではなく、安心して叶えるために。
資金計画は、家づくりの大切な土台です。
